この企画って何?
この企画は「1か月だけ、ルール固定で運用して検証する」連載です。
テーマ:ChatGPTが選ぶ「推し銘柄」は当たるのかを検証
期間:2026年1月〜12月、毎月1回(全12回)
やり方:月初に原則3銘柄を買い、途中で売らず月末に一括売り
条件:新NISA(成長投資枠)+SBI証券+S株(単元未満)中心、予算内で実行
成果物:毎月「選定理由→運用→損益→振り返り」を公開し、年末に総決算
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今週の30秒まとめ
結論:4月第3週はやや持ち直したものの、運用成績はまだマイナス圏です。
数字:合計損益は -642円(-1.2%)。今週の支え役はソフトバンク(9434)でした。
来週:中東情勢/日銀/東京海上
評価額は53,696円まで回復
2週目より持ち直したが、まだ含み損
月末の焦点は東京海上ホールディングス(8766)の戻り
今週いちばん意外だった動き
今週いちばん目立ったのは、3銘柄の中でソフトバンク(9434)だけがはっきり反発したことです。
4月の運用は、ソフトバンク(9434)100株、東京海上ホールディングス(8766)2株、JT(2914)3株で組んでいます。
このうち第3週は、ソフトバンク(9434)が224円まで戻し、全体の下支え役になりました。
一方で、東京海上ホールディングス(8766)は6,933円、JT(2914)は5,800円まで下げています。
3銘柄がそろって上向いたわけではなく、ソフトバンク(9434)だけが踏ん張った週でした。
具体例を挙げると、ソフトバンク(9434)は買値から見てプラスに転じています。
反対に、東京海上ホールディングス(8766)とJT(2914)はなお買値を下回っており、ポートフォリオ全体はまだマイナスです。
数字でまず答え合わせ
結論:4月第3週終了時点の評価額は53,696円、合計損益は-642円(-1.2%)です。
根拠:評価額53,696円 − 買付総額54,338円 = -642円です。
ひと言:前週よりは改善しましたが、まだプラス圏には戻っていません。
4月第2週の評価額は53,229円でした。
第3週は53,696円なので、週ベースでは467円の回復です。
ソフトバンク(9434):224円 × 100株 = 22,400円
東京海上ホールディングス(8766):6,933円 × 2株 = 13,866円
JT(2914):5,800円 × 3株 = 17,400円
合計評価額:53,696円

損益を銘柄ごとに見ると、次の通りです。
ソフトバンク(9434):+1,270円前後
東京海上ホールディングス(8766):-1,114円
JT(2914):-828円
ソフトバンク(9434)が戻した分を、東京海上ホールディングス(8766)とJT(2914)の下げが打ち消した構図です。
今週の流れを“物語”で追う
4月第3週は、前半の強いリスク回避ムードが少しやわらいだ週でした。
4月前半は、中東情勢の緊張、原油高、物価上昇への警戒、金利上昇への不安が重なり、相場全体が重くなっていました。
その流れに対して第3週は、過度な悲観がいったんやわらぎ、全体相場にも少し落ち着きが戻ったと見られます。
ただし、全面的に安心できる相場に変わったわけではありません。
3銘柄のうち2銘柄はなお弱く、回復がはっきり見えたのはソフトバンク(9434)だけです。
その意味で、4月第3週は「反転の週」というより、底割れせずに踏みとどまった週と表現する方が自然です。
大きく崩れなかったのは前向きですが、強い上昇トレンドに戻ったとはまだ言えません。
値動きの主役は誰だった?
今週の主役は、ソフトバンク(9434)でした。
ソフトバンク(9434)は、2週目の211円台から3週目は224円まで戻しています。
買値の211.3円も上回っており、4月の運用銘柄の中ではいちばん強い動きです。
一方で、東京海上ホールディングス(8766)は6,933円まで下げ、買値7,490円をまだ大きく下回っています。
JT(2914)も5,800円で、買値6,076円には届いていません。
つまり第3週は、ソフトバンク(9434)がポートフォリオを支えたが、他の2銘柄が重かったという週でした。
全体が回復したというより、1銘柄が踏ん張って全体の悪化を止めた形です。

動いた理由はこの3つ
1. 前半の過度な警戒が少しやわらいだ
4月前半は、外部環境の悪化が強く意識され、株全体が売られやすい地合いでした。
第3週はその流れがいったん落ち着き、極端な売りがやや後退したように見えます。
2. ソフトバンク(9434)は守りと期待の両方があった
ソフトバンク(9434)は通信株としての安定感があります。
それに加えて、AI関連の期待もあるため、相場が少し落ち着くと見直されやすい位置にありました。
3. 東京海上ホールディングス(8766)とJT(2914)は戻りが鈍かった
東京海上ホールディングス(8766)は、もともと強い材料で一度買われた後の調整が続いている印象です。
JT(2914)は守りの銘柄としては安定していますが、相場が中途半端に戻る局面で先頭を切って買われるタイプではありません。
このため、第3週は「ソフトバンク(9434)は戻る、他の2銘柄はまだ重い」という差が出ました。

うまくいった点/危ない点
うまくいった点
第2週から第3週で、評価額が467円戻ったことです。
4月の運用がそのままずるずる悪化せず、ソフトバンク(9434)が支え役になった点は前向きに見られます。
危ない点
東京海上ホールディングス(8766)とJT(2914)がまだ戻り切っていないことです。
特に東京海上ホールディングス(8766)は、4月の最終損益を左右しやすい位置にあります。
今の形をひと言でまとめると、
「回復の兆しは見えたが、まだ安心には遠い」です。
来週ここだけ見よう
**1. ソフトバンク(9434)の戻りが続くか** 第3週の支え役だっただけに、ここが再び弱くなると全体も苦しくなります。
2. 東京海上ホールディングス(8766)が戻れるか
4月の最終損益を大きく左右しやすいのは、この銘柄です。
3. 月末にトントン圏へ近づけるか
現時点では、評価額53,696円は買付総額54,338円をまだ下回っています。
月末までにどこまで差を縮められるかが最大の見どころです。

免責
本稿は、提示データをもとに4月第3週の運用結果を整理した検証記事です。 特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。月末の見通しは、現時点の状況整理であり、将来の結果を保証するものではありません。




