この企画って何?

この企画は「1か月だけ、ルール固定で運用して検証する」連載です。
テーマ:ChatGPTが選ぶ「推し銘柄」は当たるのかを検証
期間:2026年1月〜12月、毎月1回(全12回)
やり方:月初に原則3銘柄を買い、途中で売らず月末に一括売り
条件:新NISA(成長投資枠)+SBI証券+S株(単元未満)中心、予算内で実行
成果物:毎月「選定理由→運用→損益→振り返り」を公開し、年末に総決算

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今月の30秒まとめ

結論:4月は小幅マイナスでしたが、3月より損失を大きく抑えた月でした。

数字:月末評価額は53,625円、損益は-713円(-1.3%)。4か月通算は-2,615円です。

来月:地合い/損失管理/攻守バランス

・4月は-713円で着地
・3月の-5,512円から大きく改善
・課題は「負ける月の傷を浅くすること」

今月いちばん大きかった学び

4月の学びは、守りに切り替えても必ず勝てるわけではない、という点です。

4月はソフトバンク(9434)、東京海上ホールディングス(8766)、JT(2914)の3銘柄で運用しました。
通信、保険、高配当株を組み合わせた、かなり守り寄りの構成です。

それでも月末は-713円(-1.3%)でした。
ディフェンシブ銘柄は「下がりにくい」傾向はありますが、「必ず上がる」銘柄ではありません。

ただし、3月の-5,512円(-9.4%)と比べると、4月の損失はかなり浅くなりました。
そのため4月は、失敗した月というより、防御はできたが、利益化までは届かなかった月と見るのが自然です。

数字でまず答え合わせ

結論:4月の最終結果は、投資額54,338円に対して月末評価額53,625円でした。

根拠:53,625円 − 54,338円 = -713円です。

ひと言:マイナスではありますが、3月の大きな損失からは改善しています。

4月の投資銘柄は次の3つです。

・ソフトバンク(9434)
約定単価:211.3円
購入数:100株
投資額:21,130円

・東京海上ホールディングス(8766)
約定単価:7,490円
購入数:2株
投資額:14,980円

・JT(2914)
約定単価:6,076円
購入数:3株
投資額:18,228円

合計投資額:54,338円

4月の流れを“物語”で追う

4月は、最初だけ見ると悪くないスタートでした。

1週目の評価額は54,681円です。
投資額54,338円を上回り、月初は含み益で始まりました。

しかし2週目に53,209円まで下がり、ここで4月の流れが一度くずれます。
その後、3週目は53,696円、4週目は53,859円まで戻しました。

最後の5週目は53,625円で着地しました。
3週目・4週目で戻したものの、月末に少し弱含んだ形です。

週ごとの推移は次の通りです。

・1週目:54,681円
・2週目:53,209円
・3週目:53,696円
・4週目:53,859円
・5週目(月末):53,625円

この流れを見ると、4月は「大きく崩れなかったが、最後までプラス圏には戻れなかった月」でした。

値動きの主役は誰だった?

4月の主役は、良い意味ではソフトバンク(9434)でした。

ソフトバンク(9434)は、買値211.3円に対して月末219円で終えました。
4月の3銘柄の中で、唯一プラス圏で終えた銘柄です。

一方で、東京海上ホールディングス(8766)は買値7,490円に対して月末7,135円でした。
途中で戻りは見せましたが、買値回復には届きませんでした。

JT(2914)は、買値6,076円に対して月末5,815円です。
守りの役割は果たしたものの、上値は重いままでした。

銘柄別に見ると、4月はソフトバンク(9434)が支え役でした。
ただ、東京海上ホールディングス(8766)とJT(2914)のマイナスをすべて埋めるほどの力はありませんでした。

4月が小幅マイナスで終わった理由

4月が小幅マイナスで終わった背景は、銘柄選定そのものの失敗というより、守り株でも勝ち切りにくい地合いだったことにあります。

主な重しは、次の4つです。

・中東情勢の不安定化
・原油高
・円安
・日銀の利上げ警戒

これらが重なったことで、ディフェンシブ銘柄にも資金が強く入りにくい環境でした。

その中で、ソフトバンク(9434)はAI関連材料もあり、相対的に健闘しました。
東京海上ホールディングス(8766)は好材料が出た後で、4月中は上値を追う勢いが続きませんでした。
JT(2914)は守りには強いものの、短期で大きく上がる銘柄ではありませんでした。

つまり4月は、「守りへの切り替えは正しかったが、守りだけでは勝ち切れなかった月」と整理できます。

うまくいった点/危ない点

うまくいった点は、3月のような大きな崩れを避けられたことです。

3月は-5,512円(-9.4%)でした。
4月は-713円(-1.3%)です。

同じマイナスでも、ダメージの大きさは大きく違います。
3月の反省を受けてディフェンシブ寄りに切り替えた効果は、一定程度あったと見てよいです。

一方で、危ない点もあります。
4月はプラス圏に戻る力が足りませんでした。

守りを固めると、下げは抑えやすくなります。
ただし、短期で強く戻す力は弱くなりやすいです。

4月はまさにその形でした。
守りは効きましたが、勝ち切るにはもう一段の上昇力が足りませんでした。

1月〜4月の成績を振り返る

2026年1月〜4月の成績は次の通りです。

・1月:+1,829円(+6.3%)
・2月:+1,781円(+5.9%)
・3月:-5,512円(-9.4%)
・4月:-713円(-1.3%)

4か月合計は-2,615円です。
通算騰落率は約-1.5%です。

数字上は2勝2敗です。
ただし、中身は完全な五分ではありません。

勝った2か月の合計利益は+3,610円です。
一方で、負けた2か月の合計損失は-6,225円です。

つまり、勝てる月は取れているものの、負ける月のダメージの方が大きい状態です。

各月の特徴を整理する

1月・2月は、日本株全体が強い追い風相場でした。
主力株や景気敏感株が機能しやすい環境で、銘柄選定と地合いがかみ合いました。

3月は、相場環境が大きく変わりました。
中東情勢と原油高で地合いが急変し、高ボラ銘柄が直撃しました。
攻め寄りの構成が裏目に出た月です。

4月は、ディフェンシブ寄りへ切り替えました。
その結果、損失は大きく抑えられました。
ただし、利益化するまでの上昇力は足りませんでした。

まとめると、1月・2月は「攻めが機能した月」。
3月は「攻めが裏目に出た月」。
4月は「守りは効いたが、利益化にはもう一歩届かなかった月」です。

来月に向けて確認したい点

来月に向けて確認したい点は、3つあります。

1つ目は、守りと攻めのバランスです。
4月は守りを強めたことで損失を抑えました。
ただし、守りだけではプラスに戻す力が足りませんでした。

2つ目は、負ける月の損失幅です。
1月・2月の利益を、3月の損失が大きく上回っています。
この構造を変えないと、通算成績は安定しにくいです。

3つ目は、相場環境に合った銘柄選びです。
強い地合いでは攻めが効きます。
一方で、不安定な地合いでは、攻めすぎると損失が大きくなります。

4月の結果は、次の銘柄選定に向けた大事な材料になりました。

注意点(免責)

本稿は、提示された運用結果をもとに整理した検証記事です。

本稿の内容は、特定銘柄の売買をすすめるものではありません。
また、将来の株価や運用成績を保証するものでもありません。

株式投資には価格変動リスクがあります。
実際の投資判断は、最新情報を確認したうえで、各自の判断と責任で行う必要があります。

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