この企画って何?
1カ月だけ、ルール固定で「推し銘柄」は当たるのかを検証する企画です。 - テーマ:ChatGPTが選ぶ「推し銘柄」は当たるのかを、ルール固定で検証 - 期間:2026年1月〜12月の12回、毎月1回運用 - やり方:月初に原則3銘柄を買い、途中で売らず月末に一括売り - 条件:新NISA(成長投資枠)+SBI証券+S株(単元未満)中心、予算内で実行 - 成果物:毎月「選定理由→運用→損益→振り返り」を公開し、年末に総決算
今週の30秒まとめ
①結論(1行):1月第4週は「円高×リスク回避」で、3銘柄そろって調整の週。 ②数字(1行):合計損益 +1,023円(+3.53%)/寄与トップは 三菱UFJ(8306)。 ③来週(1行):注目点は 円高/半導体/金利。 ④箇条書き3つ: - 円高が強い日は、輸出株が重くなりやすい - 半導体が支えでも、全体の空気は落ち着きにくい - 金利が動くと、銀行株は上にも下にも振れやすい
用語ミニ辞典
- 円高:円の価値が上がり、輸出企業の採算には逆風になりやすい - リスク回避:不安材料が増えて、株が売られやすいムード - 含み損:まだ売っていないが、価格変動で“損が出て見える”状態
今週いちばん意外だった動き
意外だったのは、3銘柄がそろって下げたのに、合計損益はプラス圏に残ったことです。
ピーク(3週目)からは評価額が -1,396円。
ただし、月初の投下額(元本)から見るとまだ +1,023円です。
“下げの主役”ははっきりしていて、トヨタ自動車(7203)の下げが、評価額減少の約6割を占めました。
数字でまず答え合わせ(損益と寄与度)
結論:4週目(1/26〜1/28)時点の損益は +1,023円(+3.53%)。 根拠:4週目評価 29,966円 − 元本 28,943円。 ひと言:3週目のピークからは落ちたが、月初からはプラスを維持。
【3週目→4週目の評価額変化(合計)】
3週目評価:31,362円
4週目評価:29,966円
変化:-1,396円(-4.45%)
【株価(3週目→4週目)】
高配当ETF:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50(1489) 3,050→2,975(-2.46%)
トヨタ自動車(7203) 3,624→3,347(-7.64%)
三菱UFJ(8306) 2,835→2,750(-3.00%)
【評価額が減った内訳(どれが効いた?)】
トヨタ自動車(7203):-831円
三菱UFJ(8306):-340円
高配当ETF:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50(1489):-225円
(合計 -1,396円)

見方:矢印が大きいほど、その銘柄・要因が「今週の下げ」に効いた。
今週の流れを“物語”で追う
今週は「下げっぱなし」ではなく、戻しては押される、の繰り返しでした。
まず、円高が一気に進んだタイミングで、輸出株を中心に相場が崩れやすくなります。
その後、円高がいったん落ち着くと、半導体など指数への影響が大きい銘柄が支えになり、相場が持ち直す場面も出ます。
ただ、円高警戒が残ったままだと、戻りは続かず、また売りが出やすい。
「円高は重い、でも半導体は強い」という綱引きが、日中の行ったり来たりを作った週でした。
値動きの主役は誰だった?(推移で納得)
主役はトヨタ自動車(7203)でした。
今回の4週目は、株価の下げ率が -7.64% と突出しています。
ニュース側の説明も整理しやすく、急な円高が進む局面では「輸出採算への逆風」が意識されやすい。
一方で、ポートフォリオ全体の“クッション役”は、高配当ETF:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50(1489)。
下げは -2.46% で、指数連動らしく「全体の空気に巻き込まれた」形が中心でした。
三菱UFJ(8306)は -3.00%。
値動きは中くらいでも、テーマ(=金利)が動くと、注目が集まりやすい位置にいます。
動いた理由はこの3つ(地合い・材料・お金の流れ)
理由1:円高が重しになりやすい週だった 急速な円高は、輸出関連を中心に売り材料になりやすい、という整理です(詳細は末尾「参考」)。
理由2:相場全体が“守り”寄りになりやすかった
円高が進む局面では、幅広い銘柄が売られやすくなります。
ただし同時に、半導体・AI関連が相場を支える場面もあり、一本調子の下げにはなりにくい。
理由3:銀行株は「金利の揺れ」で不安が出やすい
金利が急に動くと、銀行が保有する債券の“見た目の損益”が意識されやすくなります。
その結果、銀行株が売られる説明がつきやすく、三菱UFJ(8306)の調整とも整合します(詳細は末尾「参考」)。
うまくいった点/危ない点
【うまくいった点】 - 3銘柄が同時に下げても、4週目時点で損益がプラス圏に残っている - 下げの原因が「個別の悪材料」より「地合い(円高・リスク回避)」に寄っていて、整理しやすい
【危ない点】
円高が続くと、トヨタ自動車(7203)の影響が大きくなりやすい
金利が荒れる局面では、三菱UFJ(8306)が上にも下にも振れやすい
来週ここだけ見よう(3チェック)
チェック1:ドル円が「円高方向に勢いがあるか」 輸出株の空気が変わりやすい観測ポイントです。
チェック2:半導体が“支え役”を続けられるか
指数が戻る日でも、支えが特定の銘柄に偏ると、戻りが続きにくいことがあります。
チェック3:金利が急に動いていないか
銀行株は、金利の変化が話題になるほど揺れやすくなります。
注意点(免責)+参考(短く)+次回の予告
・本稿は、提示データと公開情報をもとに「状況整理」を行うもので、売買の指示はしません。 ・4週目は提示データが 1/26〜1/28 までのため、「週次の中間速報」という位置づけです。
【前回(第3週)の要点(2行)】
・3週目時点の損益は +2,419円(+8.36%)で、ピークを付けた。
・4週目はそこから -1,396円 の調整で、利益が縮んだ。




