マイニングリグはエネルギーの大食漢で、大量の電力を消費しては、それと引き換えに熱をばらまいています。
しかし、この熱、ただ捨てるのはもったいないですよね。そんな思いから始まったのが、ペルチェ素子を使った熱から電力への変換プロジェクトです。
ペルチェ素子は、温度差を利用して電力を生み出すことができる、魅力的なデバイスです。
リグのGPUにペルチェ素子を装着し、テスターで通電を確認。これで、理論上、廃熱を電力に変換できることが証明されました。

そしてヒートシンクとペルチェ素子を組み合わせれば、熱源に設置している部分と背面の温度差がより広がり、さらに電力を生成できるはずです。
現段階での発電量は小規模と予想されていますが、これが成功のきっかけとなれば、リグから直接電力を取り出す新しい設計を考えるドアが開かれます。
このシステムでポータブル電源を充電し、商用電源の使用量を減らすことができれば、これは大きな進歩となるでしょう。
まだ始まったばかりのプロジェクトですが、マイニングリグの廃熱を有効利用し、エネルギー効率を向上させる新しい道が作れたらいいなと思ってます。




