「AIで株って、結局いけるの?それとも沼?」
この疑問、ふわっと語ると一生ふわっとしたままなので、2026年1月から毎月AIの指示に従って投資をし、収支をまとめます。
やることは超シンプル。
ChatGPTに市場調査をしてもらって、“この1か月で上がりそうな銘柄”を選ばせる → ルール通りに買う → 月末に収支を出す。
これを 2026年12月まで 12回繰り返して、年間の収支を出します。
この企画の前提
- 期間:2026年1月〜2026年12月
- スタイル:約1ヶ月のスイングトレード(=数週間〜1ヶ月くらい持って値幅を狙う。デイトレはしない)
- 口座:新NISA(成長投資枠)
- 証券会社:SBI証券
- 注文:S株(単元未満株)中心/成行
- 予算:その月に出せる金額(初回は3万円予定)
AIの“推し銘柄”をそのまま買う
この企画は、ここを最初に固定します。
- AI(ChatGPT):その月の条件に沿って「推し銘柄(原則3銘柄)」を選ぶ
- 私:そのリストをルール通りに発注して運用し、月末に一括で売って結果をまとめる
※ポイント:この企画の“買う銘柄の選定(推し決め)”はAIが担当。私は「実行」と「結果の公開」を担当します。
※ただしAIは、ときどきそれっぽく間違えるので、致命的なズレがあれば「見送り/再提出」にします。
AIを動かす前のルール:開始日と予算がないと、そもそも始まらない
毎月AIに依頼するとき、メッセージ内に必ず必要なのはこの2つです。
- 開始日(YYYY-MM-DD)
- 予算(円)
どっちかが欠けていたら、AIは銘柄を出さずに、まずこれだけ聞き返す設計です。
> トレードの開始日(YYYY-MM-DD)と、今回使う予算(円)を教えてください。
> 例:開始日 2026-01-10、予算 30000円
最初にここを揃えないと、その後の計算も比較も全部グラつくので、毎月ここから入ります。
AIの銘柄選び:今回は「ファンダ×ボラ×需給」まで見る(沼に行かないため)
「上がりそう!」だけで選ぶと、だいたい危ない方向へ寄ります。
なのでAIには、“ちゃんと避けるべきものを避ける”ためのフィルターを入れています。
1) まず大前提のフィルター
- 日本株のみ
- 新NISA(成長投資枠)で買える銘柄のみ
- 極端に出来高が少ない銘柄、ギャンブル性が高い超小型株は基本避ける
2) ファンダ(業績・財務)チェック:博打銘柄を弾く目的
- 直近の業績が「悪化し続けていないか」
- 借金(有利子負債)や財務が極端に危なくないか
- PER・PBRが極端すぎないか(※“低い=必ずお得”ではない、もセットで説明させる)
※ここは「当てる魔法」ではなく、“避けるフィルター”として使う、という立て付けです。
3) ボラ(値動きの大きさ):小さすぎても大きすぎても困る
- 動かなさすぎる:1ヶ月で何も起きず、採点(損益)が出にくい
- 荒すぎる:1日±10%級が頻発はギャンブル寄り
→ なので基本は、ほどよく動くゾーンを狙います。
4) 需給(信用買い残/信用売り残):短期の崩れやすさも見る
- 信用買いが多すぎる:みんな買い済みで、悪材料でドカっと崩れやすい
- 信用売りが多い:上に転ぶと“踏み上げ”で加速する可能性もある(ただしリスク説明必須)
AIが出す提出物(毎月このフォーマットで出させる)
AIには、毎月だいたい次の順番で出力させます(ルール化)。
1. 市場環境の確認(日経平均・TOPIXなどで“今の空気”を説明)
2. 候補銘柄の一覧(カテゴリは固定しない:ETFでも大型株でも中型株でも、その月の相場次第)
3. 銘柄ごとの説明(会社概要/業績・財務の印象/PER・PBR一言/ボラ/信用需給/チャートの雰囲気/採用理由)
4. ポートフォリオ案(株数)(予算内でS株で何株、合計いくら目安)
5. 今回の運用ルールの確認(「1ヶ月は売らないで保有」「月末に一括売り」)+注意点
6. SBIのS株で“同時に約定させる”注文の出し方(買い/売りの注文を出す時間帯の目安)
7. 損益シミュレーション(良いパターン/悪いパターンを概算で)
「AIがこう言った」だけで終わらず、毎月同じ型で出させて比較できるようにします。
購入ルール:その月の“推し銘柄(原則3つ)”に投資する(ETF固定なし)
ここ、今回の設定に合わせて明確にします。
- 購入対象:AIがその月に選んだ推し銘柄(原則3銘柄)
※ETFを必ず入れる、みたいな固定ルールはなし(相場とリサーチ結果で柔軟に)
- 買うタイミング:翌月の月初の寄り想定
※1日が休場なら「月初の最初の取引日」の寄り扱い
- 注文:S株の成行が基本
- 同時エントリー:3銘柄を同じタイミングで注文
※S株は時間帯で約定が変わるので、その月の公式案内に合わせて“揃いやすい時間帯”をAIに明記させます
- もし予算的に100株で買える銘柄がある場合:別案として提示(ただし無理はしない)
売却ルール:利益でも損でも「1ヶ月持って月末に売る」
今回の検証は、ここをいちばんシンプルにします。
- 途中は売らない(利益が出ていても、含み損でも、原則そのまま持つ)
- **1ヶ月保有したら、月末に一括で売って終了**
※月末が休場の日は「月末の最終取引日」で売る想定
- 月末の売却が終わった時点の損益を、その月の「点数」として記録する
※このルールだと、途中で大きく下がっても逃げられないので、リスクは上がります。だからこそ「毎月同じ条件で採点する」検証として割り切ります。
持ち越し(ロールオーバー)ルール:今回は持ち越しなし
- この企画は、毎月「月末でいったん全部売って終了」なので、原則として持ち越しはしません
- 翌月は翌月で、AIが選んだ新しい推し銘柄(原則3つ)で、同じ流れをもう一回やります
※毎月リセットすることで、「先月の都合」で判断がブレるのを防ぎます(検証向きのルール)。
月末の報告:毎月“答え合わせ”を出して、年末に総決算
月末に最低限これを出します。
- 今月の推し銘柄(実際に買った構成)
- 投入額(予算)
- 月末の売却が終わった時点の損益(点数)
- 当たった/外れた理由(ファンダ・ボラ・需給の見立ては効いた?など)
- 来月に向けた改善点(プロンプトや判断基準の調整があれば明記)
そして 2026年12月末、12回分を合算して総決算します。
【免責】
本記事は情報提供および個人の検証記録であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。




