この企画って何?

この企画は「1か月だけ、ルール固定で運用して検証する」連載です。
テーマ:ChatGPTが選ぶ「推し銘柄」は当たるのかを検証
期間:2026年1月〜12月、毎月1回(全12回)
やり方:月初に原則3銘柄を買い、途中で売らず月末に一括売り
条件:新NISA(成長投資枠)+SBI証券+S株(単元未満)中心、予算内で実行
成果物:毎月「選定理由→運用→損益→振り返り」を公開し、年末に総決算

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今週の30秒まとめ

①結論:3月第1週は「買った直後に相場が急変」し、週初の下げがほぼ全てを決めました。
②数字:合計損益 -2,069円(-3.54%)/寄与トップ:三菱重工(7011)
③来週:注目点は 原油/半導体地合い/日銀
④箇条書き3つ:週初に一気にやられ、週後半は下げ止まり気味でした。損失の約半分は三菱重工(7011)が占めました。原油と半導体のムード、日銀イベントが次の分かれ目です

今週いちばん意外だった動き

意外だったのは、「防衛=強いはず」という連想が、今週は通用しにくかった点です。

中東情勢が緊迫すると、防衛関連が目立ちやすいです。
ただ今回は、それより先に「相場全体のリスク回避」が勝ちました。

結果として、損失にいちばん効いたのは三菱重工でした。
具体例はシンプルで、三菱重工(7011)が -993円で、全体損失の約48%を占めました。

数字でまず答え合わせ

3月第1週の合計損益は -2,069円(-3.54%)でした。

第1週の確定数字

INPEX(1605)
・約定:4,200円 × 4株(16,800円)
・1週目終値(3/6):4,091円 × 4株(16,364円)
・損益:-436円

三菱重工(7011)
・約定:5,092円 × 3株(15,276円)
・1週目終値(3/6):4,761円 × 3株(14,283円)
・損益:-993円

アドバンテスト(6857)
・約定:26,350円 × 1株(26,350円)
・1週目終値(3/6):25,710円 × 1株(25,710円)
・損益:-640円

損失への寄与(どれが一番効いたか)
・三菱重工(7011):約48.0%
・アドバンテスト(6857):約30.9%
・INPEX(1605):約21.1%

補足:3/2終値時点の損益が -1,867円 なので、3/2→3/6の追加悪化は -202円です。
つまり「週初に大きくやられ、週後半は下げ止まり」が実態に近いです。

今週の流れを“物語”で追う

今週の市場は、かなり分かりやすく「地政学リスク主導」でした。

2月後半までの日本株は高値圏で、「一度もみ合い・調整」が意識されやすい地合いでした。
そこへ3月初週、中東の緊迫で原油高が意識されます。
原油高は、インフレ不安と金利不安を呼びやすいです。

その結果、週前半はリスク回避が強まりました。
週後半は自律反発が入りましたが、週初の下げを完全には埋められませんでした。

この週は、銘柄選定の巧拙より「買った直後の相場急変」の影響が大きい週でした。

値動きの主役は誰だった?

ポイントは、3銘柄で“戻りの速さ”が違ったことです。

INPEX(1605)
今週の損益は -436円で、3銘柄の中では傷が浅い側でした。
中東不安→原油高が意識されやすい週は、資源株に買いが入りやすいです。
そのため「崩れ切らずに粘る」形になりやすいです。

三菱重工(7011)
今週の損益は -993円で、損失の中心でした。
今回の負け方は、会社の中身が急に悪くなったというより「位置が高い人気株が、相場の売りでいったん冷やされた」要素が大きいです。
週初の急落後も、戻りが相対的に遅い形でした。

アドバンテスト(6857)
今週の損益は -640円でした。
内容は分かりやすく、半導体セクター全体が売られやすい空気に巻き込まれた週でした。
週後半は戻りを試しましたが、買値(26,350円)までは届きませんでした。

動いた理由はこの3つ

今週の下げは「個別の悪材料」より「相場の連想ゲーム」が大きかった週です。 理由は3つにまとめると理解しやすいです。

理由1:ニュースで一斉にリスク回避になった
幅広い銘柄が同時に売られると、個別の良さが出にくくなります。

理由2:原油高がインフレ不安を強めた
原油高は「物の値段が上がるかも」を連想させます。
すると「金利が下がりにくいかも」が意識されやすいです。

理由3:値動きが大きい株ほど売られやすい
半導体(アドバンテスト)と人気大型株(三菱重工)は、相場が荒れると値動きが大きくなりやすいです。
今週は、その“弱点”が同時に出ました。

うまくいった点/危ない点

うまくいった点

・損失が三菱重工(7011)に集中し、「3銘柄が全部、同じ速度で崩れ続けた」形ではありません。

・INPEX(1605)は今週の中では傷が浅く、クッションになりました。

危ない点
・今回の3銘柄は、ニュースと相場心理の影響を受けやすい3ジャンルでした。
(原油/防衛・テーマ大型/半導体・AI)
・週初のような相場急変があると、短期では“良し悪し”より“巻き込まれ”が勝つ週が出ます。

来週ここだけ見よう

チェックは3つに絞ります。

・原油:高止まりならINPEX(1605)の支えになりやすい。落ち着くと逆風。
・半導体の空気:落ち着けばアドバンテスト(6857)は戻り余地。荒れると再び売られやすい。
・日銀会合:3/18〜19が予定されています。月後半の空気を左右する可能性があります。

注意点(免責)

本稿は、集計したデータとAIで分析した情報をを元にした週次レポートです。
売買の助言ではなく、利益を保証するものでもありません。

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